鋼とコンクリートを合成しプレストレス。
高度化するニーズに対応します。
プレビームは、鋼桁とコンクリートを合成し、プレフレクション工法によってプレストレスを与えた桁です。他の橋梁形式にない低い桁高という特長から、桁高が制限される橋梁の桁、建築物の梁等で採用され、相対的に低く、美しい景観を実現できます。現在では、橋梁と建築の累計で1,200件以上の実績があります。
プレビームは、鋼桁とコンクリートを合成し、プレフレクション工法によってプレストレスを与えた桁です。他の橋梁形式にない低い桁高という特長から、桁高が制限される橋梁の桁、建築物の梁等で採用され、相対的に低く、美しい景観を実現できます。現在では、橋梁と建築の累計で1,200件以上の実績があります。
桁の剛性が高く、非常に低い桁高で架橋できます。外観は軽快で、優美かつスマート。河川改修に伴う橋梁の架け替えにおいては取付部の嵩上げを最小限に抑え、景観の向上、コスト削減に貢献します。下フランジコンクリートが抵抗に寄与するため、たわみ・振動の少ない橋梁を実現します。
桁の形状を道路の縦断線形に合わせて容易に製作できます。桁端部を低く、中央部を高くするなど、経済的な設計が可能です。
扇状や不整形な桁配置、片側拡幅のために枝桁を設けるなど、複雑な平面線形にも対応できます。
連続桁への適用により、経済化が図れます。
鋼桁腹部に長期防錆技術を適用した「鋼板ウェブ仕様」は、防錆のための「ウェブコンクリート」が不要になるため、コストを縮減することが可能です。また、塩害地区においては、【AL-Mg溶射+ふっ素樹脂塗料】を採用しています。
プレキャスト化により、現場での桁製作作業が不要になります。各セグメントごとに分割・輸送・架設することも可能です。