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K3工法の紹介

K3工法
NETIS登録番号:SK-240009-A
~鋼製排水溝まわりの漏水・滞水を軽減~
舗装工事前の降雨によるモルタルへの浸透水、透水性舗装部から床版面に浸透した雨水等、
舗装・防水層の経年劣化により浸透水が、鋼製排水溝下面の敷モルタル(主に空練敷モルタル)
に流入し、モルタルが侵食され鋼製排水溝下部に滞水し、床板から漏水することにより橋梁劣
化に繋がります。

K3工法の特長
◎鋼製排水工の高さ調整用敷モルタル(砂:セメント:水=6:2:1)を正練敷モルタル(または樹脂
モルタル)にすることで敷モルタルの水密性が高まり敷モルタルの侵食を軽減します。

◎敷モルタルの周りに鋼製排水溝専用埋設型枠『K3ボード』を設置することで床版面からの
雨水侵入およびモルタル流出を軽減します。

◎敷モルタルを正練敷モルタル(または樹脂モルタル)にすることで鋼製排水溝と敷モルタルの
密着性も高まり鋼製排水溝の腐食を軽減できます。

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