100年後も「良い橋」であり続けるために。
「良い橋」とは、100年以上の長きにわたり、インフラとしてひとの役に立ち続けるもの。
橋の一部を成すパーツの真価も、長期にわたって問われ続けます。
ならば、今の私たちに与えられた使命は、
何十年先を見据えて「良い橋とは何か」を問い、本質を見定め、こたえを探究し続けること。
未来にわたって良くあり続ける橋を造るために、今この瞬間に最善を尽くす。
私たちの覚悟と願いが、すべての製品に息づいています。
「良い橋」とは、100年以上の長きにわたり、インフラとしてひとの役に立ち続けるもの。
橋の一部を成すパーツの真価も、長期にわたって問われ続けます。
ならば、今の私たちに与えられた使命は、
何十年先を見据えて「良い橋とは何か」を問い、本質を見定め、こたえを探究し続けること。
未来にわたって良くあり続ける橋を造るために、今この瞬間に最善を尽くす。
私たちの覚悟と願いが、すべての製品に息づいています。
いま、橋梁には100年の耐久性が求められます。橋梁メンテナンスは、それがコンプライアンスになるずっと以前から「長寿命」をテーマとして、製品自体の性能向上はもちろん、メンテナンス性やライフサイクルコストの削減を追求してきました。さらに、日本中の様々な現場で得た知見をもとに施工性向上や工期短縮に取り組み、高品質で環境にもやさしい製品・工法を提案し続けています。
当社は、橋を構成する製品・材料の耐久性とともに、施工の均質化、耐腐食性・止水性・排水性など劣化させないためのノウハウ、メンテナンス性など、ライフサイクル全体を通して橋梁の長寿命化を考えています。
現場における工程削減・工期短縮や安全性向上を叶えるために、プレキャスト化や製品開発・改良を行ってきました。新設だけでなく補修や災害対応なども鑑みて、早く高品質な施工を可能にする工法・製品をご提案します。
求められる性能をいかに合理的に実現させるか。いかに無駄を減らし工期を短縮するか。いかに効率的に保全・メンテナンスを行うか。当社は、経費と時間の両面からコストパフォーマンスの最大化を図ります。
河川や山間などを相手として人々の生活に資する橋は、環境性に優れたものでなければなりません。当社は、省資源化や廃材削減、使用済み製品のリサイクルなど、エコフレンドリーな橋づくりに努めています。
当社では製品の品質向上とエビデンスの収集を目的として、様々な実証実験や研究に取り組んでいます。
また、その結果と考察を情報公開することで、業界全体の技術向上と信頼づくりに貢献します。
~簡易鋼製ジョイントKMSⅢー50W型の止水性能試験報告~
~Examination Report of Watertight Performance Test for Expansion joint~
~旧富山大橋で20年間供用されたアルミ合金製伸縮装置~
~Durability of New Expansion Joint KMAⅡ~
~塩害対策地域におけるアルミ製ジョイント有効性の提案~
~地球温暖化防止と土木施工~